ママ友のこと

ママ友付き合いのストレスを上手に回避する方法とは?

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心理カウンセラーの野原あゆみです。

 

子育てをしていくのに、ある意味避けて通れないのが、

「ママ友」

ですよね。

ママ友がいることで、良いことももちろんあります。

例えばですけど、どうしても都合が悪いときなどお子さんの送り迎えをお願いしたり、いろいろな情報交換ができたり、一番身近な理解者になってくれたり、子ども同士が仲良くなったりなど、助かることもあります。

ですが、付き合うのにともない、余計な気遣いに疲れてしまったり、世間話の付き合いやお茶など時間がとられてしまったり、意見が合わずちょっともめたりしたときに面倒・・・なんてこともありますよね。

良いときもあればあんまり良くないときもある。。。そんなママ友との距離は、どうしたらいいのでしょうか?

 

ママ友との距離感に悩む人は多い

 

子育てママであればなかなか避けられない「ママ友」問題。ママ友とのことを考えただけで、ちょっとうんざりしてしまったり、憂鬱になってしまったり・・・

なんだか気持ちがスッキリとしない、なんてこともありますよね。

そんなちょっと気持ちが暗くなってしまう「ママ友」問題、意外に悩んでいる人は多いものです。

かくいう私も、子育て時代はちょっとだけ苦労したことがあり・・・(泣)

なかなか適切な距離感ってつかみずらいし、関係をおざなりにしてしまったら仲間はずれにされてしまう、なんてことも。

密度の濃いつながりは子育て時期だけといえ、それがなかなか心苦しいときでもありますよね。

 

これだけは抑えておくべき!ママ友との上手な付き合いかた

 

ママ友との関係って、ほんと、良いときもあればあまり良くないときもあります。

自然と気持ちがブルーになってしまうことも多いですよね。

今回は心理カウンセラーとしての目線で、気持ちがブルーにならないママ友との上手な付き合い方をお話しますね。

 

1)プライベートに深入りしない

 

人それぞれ、プライベートっていろいろあります。

知れらたくないことや見て欲しくないこと、ツッコミを入れてほしくないことなど。

ある程度仲良くなってもプライベートに深入りしてしまうと、いろいろと依存されたり大きく時間を取られたり、いつも見ている姿とは別の裏側も見てしまったりと、あんまり良いことはありません。

もちろん中には半永久的に仲良くなれるママ友もいるかもしれませんが、そういうのはほんの一握りだと思います。

できるだけプライベートまでは入り込まず、外で話す、軽くやりとりする間にとどめておいたほうが良いかな~と思います。

 

2)子育てコミュニティなどのSNSに参加しない

 

いまの時代はSNS(ソーシャルネットワークサービス)でいろんな情報発信ができてしまいます。

有名なSNSといえば、Facebook、twitter、Google+、mixi、などでしょうか。

とても手軽に自分の情報をアップでき、それに対してのいいね!やコメントや返信などがあるので、楽しく使っている方も多いかな?と思います。

ですが、そんな手軽である分やりとりに疲れを感じてきたり、お子さんのことやプライベートをアップすることで詮索されたりと、面倒なことも実際に起こるようです。

面倒なことを回避するため、できるだけ「子育てコミュニティ」的なものには参加しないほうが得策かもしれません。

もしくは、書き込みをせずにただ眺めているだけならば、面倒に巻き込まれないかもしれませんね。

 

3)遠出になる遊びや付き合いには参加しない

 

ご近所での遊びや付き合いならあまり面倒なこともなく、ある程度は楽しめると思います。

ですが、これが遠出となった場合は注意が必要です。

やれピクニックだ遊園地だ~なんてなったら、車の手配やお弁当作り、その他持ち物の分担など大わらわで大変なことになることが予想されます。

もしかしたら大変なところを任されてしまい、ズーンと気が重くなってしまう可能性も否定できませんよね。

そうならないよう、遊びや付き合いは近場のときだけ参加したほうが良いでしょう。

 

4)時には誘いを断りひとり時間を確保する

 

ママ友ができると学校行事やちょっとしたお茶飲み、プライベートまで付き合わされることを求められることが多々あります。

ママ友の関係性って基本は群れることに意味があり、群れているなかでいろんなことを発信したり話などが展開されていくんですよね。

ある意味、そういったことが好きな集団とも言えますね。

ですが、ことあるごとにずーっとずーっと付き合っているのはとても骨が折れるし、うんざりしてくることもあるでしょう。

そうなると、だんだんそれが顔や態度にでてきて、自分にとっても周りにとってもあまり健康的なことではないですよね。

そうならないために、時にはママ友の誘いを断り自分だけの時間を確保する、ということって大事だと思います。

ママ友の誘いに乗らないというのは、もしかしたらとても勇気がいることかもしれません。

断るなんてとても切り出せない空気であったり、雰囲気だったりするかもしれませんね。

ですけど、基本的にママ友って永遠の友達ではなく、一時的な関係性であることがほとんどですよね。

無理に付き合って疲弊してしまうのは、大切な子育てに良くない影響を及ぼす可能性がありますし、なにより自分自身が苦しくなってしまいハッピーではありませんよね。

そうならないためにも、「今日はごめんなさい」」と断る勇気を持つことって、これからの子育て人生でとても大事なことです

付き合えないときはキッパリと断り、自分の時間を確保することでまた違った良い考えやリラックス効果が表れるかもしれませんね。

 

まとめ

 

ママ友との距離感って、本当ちょっと難しいと思います。

でも、自分自身を壊さないため、疲労感マックスで子育てにあたらないためにも、今回のお話をぜひ活かしてみてほしいな、なんて思います。

いろいろと勇気がいるかもしれませんが、大事なことはママ友と無難な良い関係になることではなく、より良い子育てをしていくことですよね。

そういう意味ではちょっとだけ勇気をだして、あなたのこころが楽なようなママ友との付き合いをしてみてくださいね。

 

 

 

とても多くの子育てママさんが効果を実感。

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